一般歯科・予防歯科・小児歯科・虫歯予防｜診療案内

Medical information診療案内

一般歯科

虫歯

虫歯治療で一番気になるのは、「麻酔を打つ時の痛み」ではないでしょうか。虫歯は気になるけど痛い治療はされたくないので、歯医者に行かないという方も多いようです。
実は麻酔は打ち方によって痛みが全く変わります。痛くないように打つこともできれば、ものすごく痛く打つこともできるのです。
本町デンタルクリニックでは、麻酔を打つ場所、針の刺し方、麻酔液を入れるスピードなどを最適化して、できるだけ痛みがないように治療していきます。

歯周病

虫歯は細菌によって歯が侵食されていく病気ですが、歯周病は歯を支えている骨が溶けてしまう病気です。
日本では成人のほとんどが歯周病になっていると言われており、中年以降に一気に歯が抜けてしまうという方もいます。
虫歯と歯周病では、それぞれなりやすさが違いますので、これまで虫歯にならなかった方も油断せずに、歯周病ケアをするようにしましょう。
せっかく歯がきれいなまま残っていても、それを支える骨がなくなってしまえば抜かざるを得なくなってしまいます。

予防歯科

虫歯や歯周病を防ぐために、あるいは治療が終わった歯を長持ちさせるためには、定期的に検診とクリーニングを受けることが重要です。
その際、歯垢が歯にたくさん付いている方には、染め出し液を使って磨き残しを目で確認していただくようにしています。
むやみに患者さんを通院させて必要ない処置をするようなことはありませんので、せめて半年に一度は、もしくは歯石などの汚れがついている時は、歯のメンテナンスをするようにしましょう。

定期検診

少なくとも半年に一度は、歯の状態をチェックするようにしましょう。
特に歯周病は自覚症状がないまま進行していきますので、注意が必要です。歯周病は歯を失う最も大きな原因にもなっています。

クリーニング

歯ブラシだけでは落としきれない細菌の塊（プラーク）や、それが固まったもの（歯石）を除去します。
また、最後に歯の表面をピカピカに磨き上げますので、お口の中がさっぱりしてとても気持ちが良くなります。
美容室で髪の毛のお手入れをする感覚で、歯のお手入れもしていきましょう。

歯磨き指導

歯磨きを全くしないという方はほとんどいませんが、磨いているつもりで磨けていないという方はたくさんいらっしゃいます。
改めて自分の歯の磨き残しについて知り、より良い歯磨き方法を身につけていただければと思います。必要に応じて染め出し液（磨き残しがわかる液）を使用します。

小児歯科

本町デンタルクリニックでは、お子さんの歯の治療も行っています。
年齢によってお口の中の状況は変わっていき、それに伴って気をつけるべきことが出てきますので、わからないことがありましたらお気軽にご相談にいらしてください。
なお、乳歯の虫歯もきちんと治しておかないと、その後生えてくる永久歯に悪影響が出てきます。生え替わるからといって放置しないようにしましょう。

子供の歯を守るために、お母さん・お父さんにできること

子供の歯は、お母さんのお腹の中にいる時に作られます。そして赤ちゃんはお口の中が無菌の状態で生まれてきます。
その後、ご家族から細菌が感染して、お口の中に住み着く菌の種類が決まっていき、場合によっては虫歯にとてもなりやすい子に育ってしまいます。
こういった状態を防ぐためには、お母さん・お父さんのお口の中を清潔にしておくことが大切です。また子供の歯のケアについて知り、定期的に歯科クリニックで予防処置を受けるようにしましょう。
本町デンタルクリニックでは、親御さん向けの歯のお手入れアドバイス、お子さんの歯を強くするフッ素塗布、虫歯を予防するシーラントなどを実施しています。

乳歯の虫歯について

ある程度成長すると、乳歯は永久歯に生え替わっていきます。
では、乳歯の虫歯はそのままにしておいても良いかと言いますと、そんなことはありません。
虫歯の乳歯を放置しておくと、その下で待機している永久歯に悪い影響が出て、将来的に歯並びが悪くなってしまう可能性が高まります。
また、乳歯が虫歯によって早すぎる時期に抜け落ちてしまった場合は、隣の歯が倒れてきて噛み合わせバランスが崩れてしまうことがあります。
乳歯であっても、虫歯の可能性がある場合は、すぐに治療を受けるようにしましょう。