Medical information診療案内

親知らず

親知らずの抜歯をする時は、口腔外科処置が必要になるため、強い痛みや腫れを伴うことが多くありました。
中には1週間も腫れが続いて、痛み止めのお薬を飲み続けたという方もいるようです。
本町デンタルクリニックでは、痛みや腫れが少なくて済む独自の方法で親知らずを抜くようにしております。
痛みを軽減するために、下記のような取り組みを行なっております。

■親知らずの抜歯は、必ず上の歯から行う
抜歯の際に負担の少ない上の歯から行い、痛みの程度やどのくらいの時間がかかるのか、実際に体感していただきます。
その感覚を掴んでいただくと抜歯に対する恐怖感が和らぎ、より負担のかかりやすい下の歯の抜歯に備えていただくことができる為です。

■患者さまの痛みに対する抵抗感を知る
痛みに対する感覚は、人それぞれです。全ての方が同じ痛覚を持っている訳ではないので、痛みの感じ方は人によって大きく異なります。
事前の診察でお話をする際、痛みに弱い・心配性などといった考えをお持ちの方には、より丁寧にお話をして、治療に対する理解を得るようにしております。
きちんとご理解いただいた上で治療に臨むことによって、より良い治療結果が得られるように努めております。

■必要最低限の器具を使用
抜歯の際は、複雑な機器をいくつも使用することはありません。長年の経験から、シンプルな機器を使用し、実際に痛みが出ないようなポイントを抑えた抜歯を行なっています。

上記の取り組みを基本として、体の負担を抑えた親知らずの抜歯を心掛けております。
親知らずの抜歯をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。

入れ歯(義歯)

入れ歯には、保険が適用されるレジン(プラスチック)のもの以外にも、違和感が少なく強度もある金属床義歯、お口を開けても入れ歯であることが目立たないノンクラスプデンチャーなどがあります。
ただし、部分入れ歯に関しては、今後も歯を失ったら作り替える必要が出てくるため、費用を抑えて保険の入れ歯を作ることをお勧めしています。
質の高い入れ歯は、総入れ歯になってからご検討されても遅くはないと思います。
ただし、保険の入れ歯に関してもきちんと快適に使っていただけるよう、噛み合わせや見た目をよく確認しながら製作していきます。

レジン義歯(保険適用) プラスチック素材で作られた入れ歯です。
素材の特性上、どうしても厚みが出てしまいますので、細かく調整してできるだけ違和感を減らすことが重要です。
金属床デンチャー 土台部分が金属でできています。
薄い、丈夫、温度を伝える(味を感じやすい)といった特徴があります。
ノンクラスプデンチャー 金属のバネがない部分入れ歯です。
お口を開けた時に入れ歯が目立つのは避けたいという方にはお勧めです。

審美歯科

歯を削った後に使用する詰め物や被せ物は、保険診療では使える素材が決められています。
前歯の場合は白っぽい素材でお作りしますが、どうしても着色汚れが付いたり変色したりしてしまいます。
また、奥歯はいわゆる銀歯になるため、目立つ、金属アレルギーになる、隙間ができやすいといった心配があります。
本町デンタルクリニックでは、これら以外にも白くて自分の歯と同じくらいきれいな見た目に仕上がるものや、金属を全く使わないもの、強度があって長持ちするものなど、たくさんの種類を扱っていますので、もし「ワンランク上の治療」をご希望されるようでしたら仰ってください。ただし、こちらからそういったものを売り込むようなことはありませんのでご安心いただければと思います。

ホワイトニング

薬液を使って歯の色素成分を分解し、白い歯にしていくのがホワイトニングです。
本町デンタルクリニックではご自宅で行っていただけるホームホワイトニングを扱っており、マウスピースを作った後は、ご自身でホワイトニングを実施していただくことになります。
ご希望されていない方に無理にお勧めすることはありませんが、もしご興味がある方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
その際も、事前に注意点やメリット・デメリットについてお伝えさせていただきます。

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